自転車やDIYについて紹介していきたいと思います。
2016
宣言通り、ポンポン行きます!
今回はギアについて書いていきたいと思います。
接客をしていると多くの方がギアはどうするかで悩まれていました。
また、ギアに種類がある事を知らない方も多かった為、基本的な事から書きたいなと思います。
今回はギアについて書いていきたいと思います。
接客をしていると多くの方がギアはどうするかで悩まれていました。
また、ギアに種類がある事を知らない方も多かった為、基本的な事から書きたいなと思います。
まずは、種類ですが基本は2種類です。
これは軽快車・シティ車でもスポーツ車でも共通の種類になります。
まずは外装ギアという物についてです。
これが外装ギアです。
最近ホームセンターで扱われている自転車などはこちらが主流となってきました。
また、男の子用の自転車にも多くついています。
特徴は、
〈メリット〉
・段数が多く、最少でも6段ある。
・段数が多くても価格が安く、安い車種でもギア付きが手に入る。
・補修部品が用意に手に入り、修理が可能。
〈デメリット〉
・スポーツ車で使われていた物であり、必ず手入れが必要。
・チェーンをかけかえて変速する為、調整を行っていないとチェーン外れが頻発する可能性がある。
・チェーンの位置が変わるため、チェーンにカバーが上半分のみ、もしくはされておらず、むき出しになっている為、定期的・雨の後に手入れをしないと錆びる。
・走っている時でないと変速出来ない。
となっております。
もう一つが内装ギアというものです。
拡大すると、
このように後輪の軸の部分がギアとなっている物です。
特徴としては
〈メリット〉
・構造上ほぼ手入れの必要がない。
・チェーンの位置が動かない為、チェーンが外装よりは外れ辛い。※自転車の構造的に起きない訳ではない
・チェーンを全て覆っているカバーが取り付け可能。※付かない・付いていない自転車もあり
・止まっている時でも変速可能。
〈デメリット〉
・外装に比べ価格が高く、付いている自転車が近年減ってきた。
・外装に比べ段数が少なく、3段もしくは5段が多い。それ以上は更に価格が高く、付いている車種がほんのわずか。
このような感じです。
個人的な感想を述べると、
・ママチャリをしっかりと手入れし続ける方は少なく感じること
・日々使う物であり、耐久性・極力問題の起き辛い物で有る事
上記より店員として働いていた経験からは
内装ギアをおすすめしたいと思います。
ですが、もし手入れを自分ないしはお店で定期的に出来る環境であるならば、外装の方が価格も安く、故障をした場合もパーツ交換などが内装よりは早く出来る場合が多いのでそちらを選ばれた方が良いかと思います。
どっちつかずな書き方ですが、使われる状況、頻度、置き場、整備できるのか等により最適が変わってしまう為、一度状況を整理して頂くか店員に相談して頂きたいなと思います。
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