自転車やDIYについて紹介していきたいと思います。
2016
春になり新生活で家電を買う方が多いのではないでしょうか。
むしろ、私が記事を書くのが遅いですね…。
今回の記事は、価格の安い家電について文字のみで書いていくので、読み辛いかと思いますが、お付き合い下さい!
学生や新社会人の一人暮らしでは、良く紹介されたりCMをやっている家電は購入される事はまず無いのではないでしょうか…
実際私が店員をやっている時は、「とにかく安くそろえたい!」というご家族が多かったです。
ですので今回は極力安い商品の中で、自分に合った商品を選ぶポイントを書いていこうと思います。
まずは、冷蔵庫 です。
安い価格の物だと、冷却方法に違いがあります。
①直冷式 と ②ファン式 です。
直冷式では、静かで電気代も安いというメリットがあります。
が、冷凍庫では霜取りという作業が定期的に必要となります。
冷凍庫内に霜が付き、放っておくと10cmなどの厚みのものになったりするので、削り取るか電源を切って溶かす必要があります。
ファン式では、メリットは霜取りの必要がない事、ファンで庫内で冷気が循環し易いということが挙げられます。
が、ずーっとファンが回っているため、低くうなる様な音がし、更には電気代も直冷式に比べると高くなります。
次に 掃除機 です。
最近だと充電式やハンディ、安いサイクロン式など様々ありますが、ここも注意すべき点があります。
まずは吸引力を示す、仕事率という物についてです。
仕事率はワット(W)で表されますが、掃除機では最も大事な点です。
サイクロン式は「吸引力が落ちない」ということで有名ですが、吸引力だけで考えると、紙パック式の方が吸引力が強いです。
仕事率で表すと、
紙パック:80〜600W
サイクロン式:150〜300W
上記に当てはまる物が大半です。
紙パック式は吸い始めはものすごく強いですが、吸い始めた段階から詰まり始め、最終的には最初の10分の1程になります。
サイクロン式では吸引力は落ちませんが、紙パックの一番強い時に比べると半分程です。
よって、「安いけどサイクロン式だから!」と選ぶと悲しい事になります。
※価格の高いサイクロンになると、ノズルの部分に様々な機能を持たせており、そこを考慮すると600W相当の仕事率になるとメーカーは記しております。
充電式の物だと、持続時間が20分程なので、仕事率と持続時間を考慮して選んでみて下さい。
最後に電球、照明についてです。
電球は最近ではLEDが価格が下がり購入し易くなりました。
ホームセンターなどでは1000円以下で販売があります。
基本的には今まで白熱電球がついていた所なら、ただ付け替えるだけで消費電力が6分の1程になります。
が、注意が必要なところもあります。
1つ目は密閉器具非対応のものが有る点です。
お風呂場の電気の様にカバーをかぶせる照明器具だと、熱がこもり易く、非対応の物は使用できません。
2つ目は断熱器具という照明器具にも非対応の物があります。
これはダウンライトのなかには断熱仕様の物があるのですが、これまた電球に熱がこもるので非対応は使用できません。
パッケージを見ると、どちらも記載が必ずあるので一度確認してから購入しましょう。
シーリングライトは色の変更ができる調光式を選ばなければ、8畳用でも1万円以下で購入出来、電気代も40%程削減出来るのでお勧めです。
こちらは現行の器具が「引っ掛けシーリング」というタイプなら取り替えが可能です。
画像は今手元に無いので貼れませんが、一度調べてみて下さい。
良く聞かれる物としてはこのぐらいかと思います。
自分に合った物を選び、快適な新生活をお送り下さい!
では!
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