自転車やDIYについて紹介していきたいと思います。
2016
ブログの最初の方で自転車について案内してきましたが、
私自身自転車通勤をしております。
学生の頃は学校までが4km程だったため軽快車の変速なしにて通学していました。
学生時代はすごく元気だった事・距離がそんなになく勢いで行けた事もあり、15分程で通学出来ました。
そして現在は、11km程の道のりを45分で通勤しています。
使用自転車はSCHWINNというメーカーのCUTTERという自転車で通っています。
この自転車はシングルギア(ピスト・フィックス)という自転車です。
私の持論としては
「稼働箇所が増えると破損・トラブルが増える」です。
ほぼ毎日乗り、週に1度程しかしっかりした整備の時間が取れない通勤用自転車というのはチェーン外れやパンクのリスクが常に付き纏います。
「遅刻という最大のリスクを冒さない為にも他のトラブルは極力減らすべき」という考え、「通勤路はほぼ平坦な道を走るのみ」ということから変速のない自転車を選びました。
人によっては一山(丘)を越えなければならない方もいるかと思いますので、その際は変速は有った方がいいと思います。
通勤時の持ち物としては、
替えチューブ、アーレンキー、パンク修理セット、レンチです。
後は自転車に携帯用空気入れがつけてあります。
基本パンクしたらチューブの交換をしてしまいます。
パンク修理セットはもし2回目のパンクをしてしまった際使用します。
アーレンキーは落車や何かと接触してしまいハンドルが曲がった際に使用します。
レンチはホイールの固定ナット用とブレーキワイヤーの固定ナット用で10mmと15mmを携帯しています。
距離が長くなればなるほど不安で色々持っていきたくなるかと思いますが、この辺りが有れば十分かと思います。
あと必須なのはテールライトです。
夜間走るのに自分の存在を知らせ、事故に遭わない為にも後ろに赤いライトを必ずつけてください。
車に乗られる方の中には自転車自体が嫌いな方もいること、また私自身も車に乗っていて無謀な運転をする自転車乗りの方がいるのを体感している事から、マナーとしてもつけて頂きたいと思います。
最後に、
私の乗っている自転車ですが一時期「ブレーキなし」ということで有名になった自転車です。しかし取り上げられた内容が全てではないので、ここで紹介もしておきます。
言い訳の様に取られる場合もあるかと思いますので、
ピスト自体が嫌いな方は読まずに閉じて頂ければと思います。
ピストという自転車はもともと競輪の舞台であるバンクという所を走るために使用される物で有り、ギアが固定されている少し特殊な自転車です。
ギアが固定されている為、漕ごうと思えば後ろに進む事もできます。
また、休みたくても足を止める事ができません。
バンクを走る際のみブレーキが装着されていません。
これは、競輪などの高速かつ至近距離に選手がいる状況で急な速度の変化によって事故が起きない様にという理由からです。
市販されている自転車、もっと言えば日本国内で販売される自転車には前後ブレーキ装着は義務となっています。
一部の方のみが「ブレーキを外して乗っている」物であると思っていただければ書いた甲斐があります。
私自身は良く見かけていた「自転車との一体感が欲しいから」などという理由で固定ギアに乗っている訳ではなく、
・問題を最小限に抑える為
この自転車に乗っています。
今回はこれで終ります。
では!
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