自転車やDIYについて紹介していきたいと思います。
2016
前回までで設計、購入と終りました。
購入する一部の用品、スリムビスについては工具のページなどに書いてあったりするので、一回読んでみてください!
今回はやっと組み立てです!
前回まででカットもしてあるかと思うので、組み立てていくだけなのですが、正直順番は適当で構いません。
個人的には外枠→棚→背板と組み立てるのが多いです。
きっちり組み立てる際に難しいのは、「棚」です。
枠や背板は反りの少ない木を選び、きっちり切ってあるとズレる事はあまり無いと思います。
しかし棚となると少し難しく、少しの反りで入りづらくなったり、位置もしっかり計ったつもりでも、真っ直ぐ取り付けられていなかったりする事が多々あります。
少しぐらいいいよ!という方ならまったく問題有りませんが、どうせ作るならきっちり作りたいですよね。
そんなとき私が使用するのが、
これです。
これは水平計という工具です。
最近だとアプリでもある様ですが、こちらの方がお勧めです。
この工具は液体の中に気泡が一つあるだけの単純な機構です。
台や床などにこの工具を置き、気泡が真ん中にあれば「水平」という事になります。
DIYはもちろん、私のブログを見に来てくださっている自転車好きの方も一個有ると重宝します。
自転車ではサドルの調整をするのにサドルの座る面が「水平」というのが基本になる為です。
そこを基準にしなければどうズラしていくか、どう変わったかを判断しづらくなってしまいます。
話がそれました。
今回こんな感じで組み立てていきました。
ここからはやらなくてもいいが、やっておくと失敗しづらくなることを紹介しておきます。
合板の接合面や木の端っこにビスを打ち込むと良く木同士の剥がれ・割れがおきます。
見辛いですが、こんな感じです。
その為、手間にはなりますが「下穴」を開ける事をお勧めします。
ビスを打ち込むところにあらかじめ小さめな穴をあけておく事で、ビスが入っていく際に周りを押し広げていき辛くなり、剥がれ・割れ辛くなります。
こんな感じです。
絶対剥がれなくなる訳ではないですが、確実に効果はあります。
今回の紹介では合板の写真を貼りましたが、以前紹介したコースレッドというビスを使う場合、下穴が無いと木材の割れが頻発した事があるので、ぜひ行ってください。
※下穴は大きくあけてしまうと、保持力(強度・耐久性)が著しく落ちるため、気をつけてください。
今回はこんなところでやめておきます。
では!
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